小学6年生の息子がサッカー後に「頭が痛い」と言うので、軽い熱中症を疑いましたが結果的に夏風邪でした。
今回の夏風邪の症状
頭痛と高熱のみで、鼻水、咳、喉の痛み、関節痛、吐き気、下痢はありませんでした。
熱と頭痛の経過
1日目 昼頃から頭痛、サッカーはやった。食欲がいつもより少なく様子がおかしい。恐らく発熱していた。
2日目 朝38.4℃ 起きてすぐ頭痛を感じる。夜39.7℃ 熱が上がるにつれて頭痛も酷くなる。食欲普段の1/3くらい。水分は取れている。
3日目 朝36.2℃ 頭痛は少しだけ。治った~と思ったら夕方からまた頭痛が酷くなり39.1℃だったので念のため小児科へ行く。夏風邪の診断でした。頭痛があったので解熱鎮痛剤カロナール200を5回分処方されました。
この日の夜が恐らく熱のピークで最高39.7℃まで上がり、お腹が痛いと眠れない夜を過ごしました。明け方2回目のカロナールを飲んで、やっと眠れ、眠っている間に自然に解熱しました。
4日目 昼まで37.4℃くらいで、ほぼ平熱。食事はまだ少ししか食べませんでしたが、ゲームをやる元気が出たので一安心です(^v^)
カロナールが効かない!?
カロナールを飲んでも、熱はほんの少し下がるだけで、頭痛もあり、鎮痛剤が効かないって事は脳炎とか何かヤバい病気なんじゃないか!?とオロオロしていたのですが
調べたところカロナールはそんなに強い薬ではなく(座薬ほど強くない)少しだけ痛みと熱を和らげてくれる薬でした。現に息子は薬が効いている間は眠れたし少し楽そうでした。
解熱鎮痛剤を飲ませたのは初めてでストーンと下がるイメージでしたが、発熱を保ちつつ症状の緩和をしてくれる薬もあると知る事が出来ました。
熱と頭痛=脳炎や髄膜炎なのでは!?
小児科医が言うには「吐き気や嘔吐が無ければそんなに心配しなくていい」でした。
少しでも食事が出来て、水分も口から取れて、受け答え出来ていれば大丈夫という意識で今後に備えたいです。
髄膜炎の体験談はSNSでも見かけますのでご参考に。
後にも先にも『この子とどうやって死のうか』なんて考えたのはこの時だけ。この時の気持ちを思い出すと、大抵の事は乗り越えられた。次男を早産したのも落ち込んだけど、意識の戻らない長男を思い出せば、元気な子に感じた。それくらい、死が隣にあった出来事。#髄膜炎 #闘病体験 pic.twitter.com/kRo9h99GHI
— __38®︎__ (@_kmaizy_) 2017年4月18日
風邪の症状も人それぞれ
息子の場合風邪をひくとほとんど39℃まで上がるのですが、息子の友人はそこまで上がらないそうです。熱が下がったと思ったらスコーンと上がるのもよくある事なのでこれも体質かもしれません。
普段は2日間くらいで熱が下がれば病院へはいかないのですが、今回熱が3日続いた&普段と症状が違ったので念のため小児科へ行きました。
11歳にもなると、症状を自分で言えるようになっているので本当に助かります。小さい子ほど分からなくて不安になるので、小さなお子様の親御さんは迷わず病院へ行ってくださいね。
インフルエンザだと40℃行くし、全身が痛くなるので、やはりインフルエンザ最強にヤバい風邪ですね。私も主人も1度だけ息子からもらいましたが、二度とかかりたくないです・・・
※1 体重が大人並みにあったとしても15歳未満の子供に大人用の解熱鎮痛剤は飲ませてはいけない。参考:子供用バファリンの公式サイト
※2 解熱鎮痛剤は病状を分かりにくくするので、小児科医師の処方以外では個人的にはオススメできないです。
※3 カロナールは副作用が少ない分解熱鎮痛効果も少ないと理解して服用しましょう。
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