【2022年2月26日前縦隔という所に腫瘍が見つかりました。同じ病の方のお力になれればと思い記録を残して行きます。腫瘍発見時44歳・女性・既往歴、23歳で子宮内膜症卵巣嚢胞で開腹手術。28歳普通分娩で出産。】
地元の病院では検査も手術も出来ないとの事で、紹介状を持って都会の大きな病院へ行きました。
手術の説明もあるだろうから夫にもついてきてもらいました。
外科の大先生というと、高圧的で怖いイメージでしたが物腰柔らかで丁寧に話してくれる先生で一安心。
１心臓の上に大きな腫瘍が出来ていること
２詳しく検査をしないと診断がつかない事
３良性であっても大きいので胸骨正中切開になる事
この３点の説明を受けてから検査をして帰りました。
１単純レントゲン（正面・横）
２造影剤無しの胸部CT（腫瘍が大きくなっていないかのサイズ比較用）
３採血（１２本！）
４尿検査
今どきの病院は受付も全部機械でスムーズに終わりました。残りの予約のいる検査は来週の火曜日です。
【費用】
交通費2,640円（2人分） 病院代16,270円
画像診断があると万単位でお金が必要なので、現金支払いのみの病院の場合はキャッシュカードを持ち歩くと安心です。
【余談】
私自身はネットで調べて、どんな病気の可能性があるか？胸骨正中切開になるとどれくらい動けないのか？等不安で色々用意しなきゃと焦ってました。
しかし夫は大袈裟な〜という感じでしたが、一緒に画像を見て医師の説明を聞いたら実感がわいたみたいです。
妊娠と同じで、当事者じゃ無いと分からない事が多い為、可能なら家族同伴で説明を聞くことをおすすめします。
「あー！やっぱり胸骨正中切開なんですね」って怯えていたら「案外胸腔鏡手術より胸骨正中切開手術の方が傷口は痛く無いですよ」だそうです。
姉が乳がんサバイバーから聞いた話では胸元はそんなに痛覚が無いだとか？
骨を切った傷みがどんな感じなのか想像すればするほど不安で、帰りの電車で少し胸が痛み出しました。不安になると痛むので夫に付き添って貰って大正解でした。
次回 PET検査へ行こう！に続きます
